●趣旨：小学生に京都の伝統工芸についてリモートで授業し、子供たちの伝統工芸に対しての知見を深めるとともに、伝統工芸のPRを行うことを目的として企画・実施いたしました。
●日時：令和5年10月16日(月)13:30～14:20
●場所：世田谷区立芦花小学校
雛人形・京雛・京人形の桂甫作安藤人形店 (京都市上京区)
www.ando-doll.com
●対象生徒：4年1組～5組、計約180名
今回で3回目となるオンライン授業。世田谷区立芦花小学校と京都の「桂甫作安藤人形店」とをオンラインで繋ぎ、華やかな7段飾りの雛人形を背景に、雛人形の歴史、お節句の話等を聞かせていただくと同時に、実際の雛人形制作の様子も見せていただきました。
最後には子供たちからの質問に回答する時間を設け、子供たちから「人形を完成させるためには、何日くらいかかるの？」「毎日人形つくりをして疲れませんか？」等の質問の声が聞けました。
今回の企画実現に多大なご協力をいただきました小学校の先生方、安藤人形店の皆様、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
DCMでは、これからもICT教育、地域学習に貢献する事業を推進して参ります。